皆さん、こんにちは。

 

ある日鏡で、自分の顔をよく見てみると、「左右の口角がなんか合わない?」と感じたり、久しぶりに会った友人に、「顔の雰囲気が変わったね?」と言われたり、

ふとしたタイミングで、「顔のバランスが、変なのかな…」と気になることはありませんか?

そういった顔の悩みって、一時になり始めると、なかなか頭を離れませんよね。

「顔のずれを治したい!」 「フェイス周りをコンパクトに、小顔にしたい!」という方に向けて、

顔のお悩みについて解説しつつ、改善していく方法をご紹介したいと思います。

 

顔の歪みって、どういうもの?

そもそも、顔が歪んでしまっているとは、どういう状態でしょうか?

具体的な例を挙げてますので、皆さんも鏡を用意してチェックしてみてください。

 

①眉

顔の両目部分のアップ

眉は、一般的には軽いアーチを描くような形で、口に対してほぼ平行に位置しています。

ですが、眉に歪みが出てしまっている場合は、眉が一直線上にならなくなってしまいます。

 

左右の眉で、高さや角度が異なっていないか、がポイントです。

 

②目

 

目元のアップ本来、人間の眼球の大きさは23~24mmで、どんな人であっても目の大きさは変わりません。

目の大きさが違うように見えるのは、目の開き方に違いがあるからです。

 

左右の目で、黒目の大きさや目尻のふさぎ具合が異なっていないか、がポイントです。

 

③耳

 

耳のアップ普段は髪にかかってしまい、よく見る機会が少ないかもしれませんが、耳にも歪みが現れる場合があります。

左右の耳で、正面から見える範囲・面積や耳の高さが異なっていないか、がポイントです。

 

④鼻

鼻は、顔の中心に位置しています。そのために、鼻に歪みが出ると顔全体のバランスがとても悪く見えてしまいます。

鼻の中心線があごまで一直線になっているか、がポイントです。

 

④口角

口角を上げた口元口の形や色、大きさなどには個々人によって違いがあります。

ですが、話し方や食べ方、笑い方などで口の形は少しずつ変化していきます。

口の形が、左右対称になっているか、口角が不自然に上がったり下がったりしていないか、がポイントです。

 

⑤ほうれい線

ほうれい線は、筋力の低下や脂肪の付着によって生まれる、頬のたるみの事です。

ほうれい線が普段から出ていたり、その長さが口元まで伸びたりしていないか、がポイントです。

⑥あご周り

顎周りのアップ

あご周りの輪郭は、骨格と筋肉によって形成されています。

あごやエラが左右で形が違っていたり、かみ合わせが悪かったり、たるみが出ていたりしていないか、がポイントです。

 

正確に顔の歪みを確かめてみたい!という方は…

もっと詳しく顔の歪みを確認したい方は、自分の顔を写真に撮るという方法があります。

 

自分の顔を真正面から撮影した後、

①左右の眉尻 ②左右の目尻 ③左右の耳の先端 ④おでこの真ん中と鼻の頭、あごの先端

⑤左右の口角 ⑥左右の頬骨の一番高い部分 ⑦上の前歯の中心と下の前歯の中心

の7つを定規で合わせてみると、どの部分に歪みがあるのかがよく分かります。

 

最近では、スマホのアプリでも顔の歪みを調べられるものがあるので、ダウンロードしてみるのも良いかもしれません。

 

顔の歪みってどうして出来るの?

顔の様々な部分に現れてしまう顔の歪み。

骨格自体に問題がある場合や、ケガをしてしまった場合は別ですが、歪みが表れてしまうのには、原因があります。

その原因はずばり、『筋肉のコリ』と『リンパの詰まり』です。

 

①筋肉のコリ

顔全体には、頭部から顎のあたりまで広がっている表情筋と呼ばれる筋肉があります。

目の周りには目の筋肉、鼻の周りには鼻の筋肉など、顔一面に筋肉が広がっています。

その筋肉にコリが溜まってしまい、柔軟に動かなくなってしまう事が顔の歪みの要因の1つです。

 

②リンパの詰まり

リンパとは、体全身に張り巡らされた管の一種です。

例えば、血管はその名の通り、血を流すための管ですが、リンパでは、主に体の老廃物を流しています。

そして、老廃物を臓器や体から排出するための準備をしています。

このリンパは、全て全身の筋肉の動きによって流れているため、運動不足や筋肉のコリが酷くなると、リンパの流れが悪くなってしまい、たるみやむくみ、冷えや疲れの原因に繋がるとされています。

 

つまり、『筋肉のコリ』『リンパの詰まり』を無くせば、顔の歪みは解消される可能性があるのです。

 

どうして、顔の筋肉が凝ってしまうの?

顔の歪みの原因は、『筋肉』と『リンパ』にあると述べましたが、どうして、顔に問題が表れてしまうのでしょうか?

 

顔に問題が表れてしまう原因は大きく、3つに分ける事が出来ます。

 

①表情筋のバランスが悪い。

 

顔に歪みが出てしまっている、という事は、やはり顔自体に原因がある場合も多々あります。

  • 顔全体に広がっている『表情筋』の左右上下、筋肉のつき方のバランスが崩れてしまう事によって、顔が歪んでしまうのです。

 

表情筋のバランスを崩してしまう生活習慣の例を挙げてみましょう。

 

  • 食べ物を左右のどちらかのみで噛んでしまう
  • 虫歯や歯周病である
  • 片方のみでの頬づえ、膝枕、肘立て
  • 就寝時のうつぶせ寝や横向き寝
  • 歯ぎしり、歯の噛みしめ 唇噛み
  • 口呼吸
  • 作り笑い
  • 片目を酷使する目の使い方
  • 紫外線の浴びすぎ(車の運転など)

 

食事や頬づえなどで、顔の片側だけに力を加え続けてしまうと、その分、片側だけの表情筋を鍛えてしまうために、顔の歪みを生んでしまう原因となってしまいます。

また、口呼吸を続けると、口周りの筋力が衰えてしまい。出っ歯や二重顎、口元のだらしなさが目立つようになりがちです。

 

本来の笑顔は、目や口など顔全体が自然と動く事が特徴なのですが、作り笑いの場合は、不自然に口だけが動いてしまう事が特徴です。

作り笑いを続けてしまうと、口周りの筋力のみを使う癖がついてしまい、表情筋全体のコリに繋がりがちです。

 

目には、利き手と同じように、全ての人に利き目という役割があります。

目の焦点を合わせるために、誰しも片方の目が「利き目」を持っているのですが、その分、もう片方の目よりも自然と酷使されてしまいます。

すると、表情筋のバランスを悪く原因となる場合もあるのです。

 

車の運転などによって、片方の顔のみに紫外線を浴びてしまうと、片方の顔のみに紫外線のダメージを受けてしまい、その分疲労や老化が進んでしまいます。

それが、顔の歪みの原因に繋がる場合もあります。

 

②首から肩回りのコリや姿勢の悪さが、顔のバランスを悪くしてしまう。

顔が歪んでしまう原因は、顔そのものではなく、顔を支えている首や肩まわりが凝ってしまう事が原因で、顔のバランスを悪くしてしまう場合もあります。

 

首や肩まわりのコリについて、具体的な例を挙げてみましょう。

 

  • 首を傾けてスマホやテレビを見たり、字を読み書きしたりしてしまう
  • 立ち姿勢、座り姿勢が悪い
  • 長時間座りがち
  • 身体を締め付けるような服を良く着る
  • 寒い時に薄着をしがち
  • 同じ髪の分け方をする

 

5㎏ほどある頭を直接支えている首や肩は、非常に負担がかかりやすい部分です。

特に、女性の場合は、筋肉量が男性よりも少ないために、より負担が多くなりがちです。

そんな中、姿勢が悪かったり、片方の目や肩に重心がかかる体勢を続けたりしてしまうと、その分、血流が悪くなり、コリとなるほか、コリが酷くなると、顔の歪みとして表れてしまう場合もあります。

 

髪の分け方や分け目を同じにしていると、それだけでも頭皮の血行を悪化させてしまう原因となってしまいますので、気を付けましょう。

また、冷えや同じ姿勢を続ける事でも、血行を悪くしてしまうため、コリや体の歪みに繋がりやすくなります。

 

 

③体全体のバランスが悪くなり、顔のバランスも悪くなってしまっている。

体全体のバランスが悪い場合は、顔も例外なくバランスが悪くなってしまいます。

体全体のバランスを整えようとして、顔のバランスが崩れてしまう場合があるからです。

ちょっとした習慣で、体のバランスを直していくことでも、顔の歪みを治す事も出来るかもしれません。

 

身体全体のバランスを悪くする例について、具体例を挙げてみましょう。

 

  • 同じ足に体重を掛けて立つ
  • 足を組んで座る
  • 買い物袋やバッグ、カバン、犬のリードをいつも同じ方の手で持つ
  • 横座り(女の子座り)をよくする
  • うつ伏せ、横向きになりがち
  • ゴルフ、テニスといったスポーツをよくする
  • ヒールの高い靴を履く

 

身体のバランスを悪くする具体的な行動も、身体のどちらかの側に負担をかけてしまう動作がほとんどです。

特に、バッグや座り方、寝方は、自分の気づかないうちに癖となってしまっているものも多いのではないでしょうか?

 

また、ヒールの高い靴を履く、といったように、歩きにくい・動きにくい格好だと、身体のバランスを悪くする原因になりがちです。

普段は、自分の身体にフィットした動きやすい服装が理想です。

身体の両側をバランスよく使い、負担を上手く分散させる事が大切です。

 

どうすれば、顔の歪みは治せるの?

顔に歪みが出てしまう原因やその動作の例を挙げてみました。

それでは、歪んでしまった顔はどのようにすれば治るのでしょうか?

 

顔の歪みを自分で治していくためには、大きく2つのパターンがあります。

 

①体全体の歪みを改善していくストレッチや姿勢矯正に取り組む。

顔周りの歪みの根本的原因は、体全体の歪みに由来しているものも多々あります。

そのため、体の体幹を鍛えたり、左右対称に筋肉を鍛えたりすることによって、まずは体全体の歪みを修繕していくという方法があります。

 

例えば、最近流行っている『ゼロトレ』のようなストレッチも、このような性質を持っているといえます。

 

②顔周りのリンパ・筋肉のコリを良くしていくマッサージやストレッチに取り組む。

冒頭に紹介した通り、顔の歪みの原因は、表情筋のコリとそのコリによるリンパの詰まりがその多くを占めています。

そのため、自分自身で顔周りのリンパや筋肉をマッサージすることによって、顔の歪みは解消される場合があります。

 

(具体的な方法を紹介する。)

 

自分の力だけでは、なかなか良くならない、本格的に顔や体全体の歪みを直したい、というときは?

ここまで、歪みの原因と歪みを生んでしまう生活習慣、そして、自分でも出来る解消方法をご紹介してきましたが、それでも、なかなか問題が解消されないという方も少なくないかもしれません。

そんな時は、専門の機関で診察や対処が必要かもしれません。

もし、骨が折れてしまったり、曲がってしまっている状態や筋肉に炎症を起こしている状態など、疾患がはっきりしている場合、整形外科に代表されるような病院での診察や治療が最も良い改善策といえます。

 

しかし、慢性的な症状の場合は病院でレントゲンやCTといった検査をしても、なかなか体の不調の原因が見つからず、完全に快復出来ない場合もあります。

そういった場合に効果を発揮するのが整体です。

そのような状態で整体の施術を行うと、顔のバランスだけでなく、顔全体の筋肉や骨格はもちろん、頭部や背骨、骨盤と身体全体のバランスを改善していく事が出来ます。

顔のバランスを正しく治していくと、顎関節症といった口周りの症状を始め、肩こり、頭痛、姿勢など、体全体の不調もまとめて改善できるかもしれません。

 

まとめ

ここまで、顔の歪みの自己診断方法やその原因と解決策をご紹介してきました。

自分の顔を改めて自分で見る、という機会はなかなか無いだけに、自分の顔を意識して見ると色々な発見があるかもしれません。

もし、自分の顔に違和感を感じている場合は、『骨格』や『筋肉』、『リンパ』などその根本的な原因を調べてみることをお勧めします。

自分だけのマッサージやストレッチで治る程度のものでしたら、自力でも解決出来るかもしれません。

今回の記事を参考に、皆さんのお悩みの一助となれば幸いです。